鳥山明「ヤムチャ…?ああ、いたねそんなの。」
お久しぶりです。モンハンやってました。というか、7月にドラクエVのDS版が発売するらしいのでまた消えるかもしれませんが悪しからず。
前のサイトも音沙汰なしで、特にコレといったこともない生活を送っていますが、強いて挙げるなら鳴子ハナハル先生のエロ漫画がついに単行本化することでしょうか。

少女マテリアル(5/31)
そんな事はどうでもいいのですが、鳥山明○作劇場をご存じでしょうか?
鳥山明先生といえば、ジャンプSQにてアイズの桂正和先生とコラボやってまたまた話題沸騰中ですが、冷静に考えれば「堂々と買う鳥山作品」「こっそりと買う桂作品」という他の漫画家で例えるなら久米田先生と赤松先生がコラボするようなものなんですが、鳥山先生ならではの独特な世界観や、引きのウマさは相変わらずで文句無しの作品でした。
そんな鳥山先生の短編集で気に入ったお話を紹介しようと思います。
▼トンプー大冒険
惑星開発に先がけて、偵察にやってきた試作宇宙船から物語が始まります。

鳥山先生の描くメカ
鳥山先生独自の繊細なメカの絵が何とも素敵です。
宇宙船の細かな造りもさり気無いギャグもテンポの良さもこの作品の魅力の一つでしょうか。
そして、主人公トンプーの船が故障し、トンプーは近くの惑星に不時着。星の偵察に向かう訳ですがそこで一人の少女と出会います。

コレで14歳らしい
お決まりな展開ですが、鳥山先生の描く女性キャラってシンプルなんですが、男の心を引きつける何かがあるんですよね。
そんなこんなで二人は宇宙船を手に入れるため試行錯誤。
プラモはお色気で勝負しようとするも何もできず撃沈。敵の銃で撃たれ、死んでしまったかと思いきや…数秒後、そこには元気にパワー全開で敵を殴りつけるトンプーの姿が!胸を銃で撃たれたはずなのに一体なぜ…。と、ここでネタばらし。実はこの男、生身の人間ではなくサイボーグだというのだ。物語の最初にトンプーがウンコしてる描写があるんですが、鳥山先生の描くサイボーグはウンコするらしいです。流石ヤジロベーを二人描いただけあって、伏線なんて速攻で忘れるのは昔からみたいです。
▼ミスター・ホー
主人公がかなりヤムいので紹介。
ヤムチャといえば、砂漠の悪党として登場して主人公にボコボコにされ、再登場したら女のハダカ見て興奮して、ピラフにつかまったら下らないギャグを言い放ち、ピッコロ大魔王との戦いではヌンチャクを持参し、カリン塔から仙豆をパクり、修行から帰ってきたら無意味に顔に傷を付け、プロ野球選手に転向し(アニメ)、攻めてきたサイヤ人と戦う間もなくサイバイマンに気を抜いて殺され、天国で無駄に修行をし、ギニュー特選隊を倒し(アニメ)、無駄に無駄を重ねたこの男。セルゲームではトランクスとベジータでさえ互角の戦闘力を持つセルジュニアに骨を折られる姿は今となっても笑い話です。

ホー / ヤムチャ
メッチャ瓜二つなんですが。
「軟弱モノめ!女などといっしょにちゃらちゃら運転しよって…」
「孤独と風と友に気ままにマシンをとばす これが男だ!ふんっ」
と、こっちのヤムチャは女など興味ないクールな男なんでしょうか。
しかし、そんなカッコイイ台詞を吐くのも束の間。

ヤムる
鳥山先生の漫画でイケメンはこういう役担当なんでしょうか。
この物語の舞台は南北戦争後らしいので、ホーをみるなり北軍と勘違い。
車を借りる代わりにチャイ一味を倒すことに。無様なヤラれっぷりが楽しみなんですが、

ニーズに答えるヤムチャホー
キミは相変わらずだな。
そして、戦闘が始まるんですが、普通にホーは強かったです。しかも、実はブラックベレー隊員ということも判明。しかも「悪魔の文通友達(ペンフレンド)」というよく考えると意味不明ながらもカッコイイ呼び名もあるらしいです。チャイ一味をあっさりと撃破し、最初に出会った名もなき少女と結ばれるのでした。

名もなき姉
この名もなきチャズケの姉ですが、牧場のムスメで三つ編みです。そしてなんと言っても「姉」というのがポイントなのですが、これは個人的にツボでした。
鳥山明○作劇場は現在3巻まで出てるんですが、1巻から2巻までは4年。2巻から3巻までは9年掛ってるんですが4巻は10年経っても出てません。
新作よりAVが先に出た涼宮ハルヒ、ヤングガンガンからバックれたと思ったらリュウで描いてた某漫画家、5巻が未だに出てないヒストリエといい、我々の知らない至ると所に大人の事情があるんでしょうか。


